正しい知識で間違えない『探偵社の選び方』
探偵社や興信所へのご相談で一番多いのは男女間の問題、浮気、結婚詐欺、ストーカーなどですが、
被害を受けている人にとってこれほど悲しく苦しいことはありません。
「家族にも友達にも話せない」「誰も頼れる人がいない」「警察も頼りにならない」という時に
お役に立てるのが探偵社や興信所です。
その中でも悲しい気持ちに付け込み、追い討ちをかける「悪徳探偵社」は存在します。
調査に見合った金額で良い探偵社に依頼しましょう。
Point1
自社の自慢話、他社を誹謗中傷する探偵社に注意!
自社の自慢話が多かったり、同業他社を誹謗中傷する探偵社は2~3名程度の家族経営に多く、
調査力が乏しいため、オーバートークで自社を過大評価する傾向があります。
結果的に調査が発覚するなど事態を悪化させ、依頼人を窮地に追い込んだ挙句、
責任を依頼人自身にすり替え、ご依頼人の苦情も聞き入れて貰えず、仕舞には恫喝して開き直る事もあるそうです。
くれぐれもご注意ください。
Point2
調査料金が安すぎないか
誇大広告ともつながりますが、安さを売りにする調査会社さんの場合、調査力の不足を価格で補っている可能性、
調査人数が1〜2人でコストを安く済ませている、経費が後々追加されてくるなど、
調査失敗のリスクや最終的に調査料金が高額になるリスクが考えられますので注意が必要です。
料金に見合った調査を行ってくれる探偵事務所であるかを事前に確認しましょう。
Point3
実店舗が存在するか
打ち合わせ場所が喫茶店やファミレス、マンションの一室など事務所への来社を避ける場合、
実店舗が存在しない事務所である事があります。
その場合、倒産やトラブルに巻き込まれるリスクが高く
「調査をお願いしたが会社が倒産して雲隠れされた」「個人情報を横流しされ、その情報をもとにゆすられた」
といったトラブルに巻き込まれる可能性があります。
調査依頼は、個人情報の最たるものを開示します。安心して個人情報を開示できる探偵事務所をお探しください。
その他にも色々なチェックポイントもありますが、 まずは焦らず、落ち着いて、1社だけに相談して決めるのではなく、 3社以上に相談して自分に合った探偵社・調査会社へ依頼をしましょう。